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口を開ける力を可視化する
「開口力トレーナー KT2015」



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インタビュー:
日本大学歯学部 摂食機能療法学講座 和田 聡子先生

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どの様なコンセプトで、開口力トレーナーはできたのでしょうか?

摂食でうまく飲み込めない方の治療をするにあたり、のどぼとけを引き上げる筋力が、口を開ける筋力と重複しているのでそれを利用して、「口を思いっきり開けて飲み込む力を強くする」というリハビリを考え、その研究で食道が開きやすくなるという結果が出ました。

そして実際に筋力が強くなっているのか計ってみたいと考えました。

噛む力を計る物はあったが、簡易的に口を開ける力を計る物は無かったので、開口力トレーナーを開発することになりました。

どんな人に使っていただきたいでしょうか?

嚥下障害を抱えている人はもちろん、健康な高齢者の方にも使っていただいて、加齢による筋力低下など、どのくらいの筋力があるか認識するのに使ってほしいです。

使う側としては、リハビリを支援する療法士さんや看護師さんなど、専門職種でない人に使っていただきたいです。

開口力トレーナーは、握力や体重を測るのと同じように、気軽に測定出来るというのがメリットです。単位もkgで非常になじみがあるものなので、簡単に筋力を知ることができます。

開口力トレーナーを使うことにより どんな効果が期待できそうでしょうか?

開口力の訓練は単調で長続きしづらいが、目標値を設定できるので訓練を継続させることができ、嚥下機能が良くなると期待できます。

最後に

嚥下のリハビリをするにあたっては、単調なものが多く、長続きさせることが難しいのですが、開口力トレーナーは効果が実感できるので、訓練を継続するモチベーションが上がります。
難しい内視鏡や被爆のある造影検査などしなくて済み、とにかく簡単で侵襲がないのでスクリーニング検査や、訓練の評価に使うのにとても有効だと思います。

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開口力トレーナー

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